北海道・知床縦走② 2017.06/29〜30

こんなお花畑の中のキャンプ場を後にします。 オッカケバケ岳です。真ん中の雪渓を目指して登ります。 サルシイ岳の右には羅臼岳が頭を出しています。 ここまで一応クマには合わなかったのですが、この先の三峰キャンプ場のすぐそばの雪渓には大きなクマの足跡がはっきりと残っていました。見てないだけで、近くには確実にいるんですね。三峰の肩のあたりでは、メアカンフスマがたくさん咲いていてラッキーです。 羅臼岳もパスして、そのまま木下小屋へ下山。地の果てホテルは休業中とか。カムイワッカ滝付近に停めてあったレンタカーを回収してひたすら札幌に向かったのでした。 <知床で出会った花たち/写真をクリックしてください>

北海道・知床縦走① 2017.06/29〜30

今年の北海道は、昨年同様トムラウシ山と羊蹄山です。その北海道シリーズ、先乗りして単独で念願の知床縦走に出かけました。もちろんお目当ては、シレトコスミレです。知床半島にのみ咲く固有種です。もっとも最近では択捉島で自生していて、ロシアで別名がつけられていることが明らかになったとか。  出発点は、カムイワッカ滝からです。ゲートから10分ほどで硫黄岳登山口で、そこから急登が始まります。樹林帯の登りを30分ほどで展望台です。 展望台を過ぎると、オホーツクの海が眼下に広がり気持ちの良い景色です。新噴火口のある岩だらけの斜面を過ぎて沢沿いに入ると硫黄沢の雪渓が天空に向かっています。 2時間以上かけてこの雪渓を登りきるとやっと硫黄岳です。第二火口、第三火口と言われているあたりですが、荒涼とした荒々しい景色です。 硫黄岳は、パスです。振り返った硫黄岳の姿です。 硫黄岳を過ぎると、第一火口への分岐を過ぎて知円別岳への登りです。急な雪渓の下りを過ぎて知円別岳への登りです。火山性のザラザラした痩せ尾根があったりと結構変化に富んでいます。 知円別岳には登りません。この写真のヤセ尾根を辿り、最後は左の肩に登るのがルートです。登り着いたあたりが東岳への分岐で、シレトコスミレの自生地です。火山性の砂礫の中に点々と小さな白いスミレが 咲いてます。念願のシレトコスミレです。 花の中心がほんのり黄色になっているのがなんとも可愛いのである。その先の知円別平はチングルマやエゾコザクラの群生地です。チングルマロードです。 ハッピーな気分で進むと、南岳です。ここにもシレトコスミレです。 ハイマツをかき分けるような登山道を

東北・岩木山② 2017.06/23

百沢温泉の宿は、出発点の岩木山神社の真向かいです。部屋の窓からは岩木山のどっしりした姿が迫って来ます。 神社から、30分ほどで神苑桜苑と名付けられたこんな公園に出ます。ここまで車でも来られるので登山口と言えるのでしょうか。この後も緑豊かな緩やかな道が続きます。 じきに百沢スキー場の脇を登るようになります。初夏の花たちが咲き乱れた広々とした気持ちの良い景色です。 スキー場を過ぎるといよいよ樹林帯の山道に入ります。 姥石を過ぎ、とりあえず焼止りの避難小屋を次の目標に登っていきます。まだ6月末でこんな雪渓も残っています。ちょっとスリリングですが、見た目ほどのことはありません。 この雪渓を横断してしばらくで、焼止りの避難小屋でした。 避難小屋で休憩していると、屈強な若者のグループが登って来ました。聞くと青森県の防災航空隊の隊員たちでした。頼もしい限りですが、お世話にならないように安全登山で頑張りましょう! やがて、いよいよ百沢コースを特徴付ける雪渓の登場です。「坊主ころがし」と名付けられた少々急な斜面もあって中々登りがいのある雪渓です。 雪渓に冷やされてガスも湧いて来てちょっと見通しが悪いけれど天候の心配はなさそうです。この雪渓も実質1時間ほどで抜けると、いよいよお目当てのミチノクコザクラのお出ましです。 雪渓の消えた跡にはこんなピンクの可愛いミチノクコザクラの塊があちらこちらに咲いています。登りの疲れも癒されます。このミチノクコザクラは、岩木山の固有種ということはこの岩木山でしか見られないということですね。別名はイワキコザクラとも。さらには、「安寿と厨子王」の民話にちなんで「安寿

東北・岩木山① 2017.06.22

このところ毎年恒例の「大人の休日倶楽部パス」を利用した東北シリーズです。今年は「安寿と厨子王」伝説の岩木山です。津軽富士の別名を持つ岩木山は、津軽平野の中に堂々とそびえています。その岩木山の固有種のミチノクコザクラをお目当てに、岩木山神社から百沢コースを登ります。  青森駅で集合し、レンタカーで今夜の宿百沢温泉に向かいます。その前に五所川原に寄り道し、「立佞武多館」で展示されている立佞武多を見学することにしました。 五所川原の立佞武多は、青森や弘前とは違って上に高く作られています。ビルの4階建ほどの高さで、その華やかさや迫力は素晴らしい。この巨大立佞武多を展示、保存しているのが立佞武多館という建物です。この写真から少しは伝わったでしょうか。お祭り当日、この建物の巨大な扉からこの立佞武多が街に繰り出していく様を想像するだけでワクワクします。  この巨大な立佞武多は、3基あって毎年1基づつ更新するためこの建物の最上階では今年の新しい立佞武多の制作が行われていました。つでにそれも見学してみました。 以前、5月連休頃来た時は紙貼り体験をすることができました。が、今の時期は制作も追い込みに入っていて、そういったサービスはやっていませんでした。  立佞武多館で楽しんだ後は、今夜の宿に向かいます。宿は、岩木山神社の真向かいの素敵宿でした。

南会津・田代山 2017.06/19

湯の花温泉に前泊しての山歩きです。田代山は、その名の通り山頂は湿原が広がる「花の百名山」です。前日は、檜枝岐のミニ尾瀬公園散策、花三昧の2日間でした。 田代山の山頂湿原は、ワタスゲやヒメシャクナゲ、チングルマなど山上楽園そのものでした。 チングルマの大群生の先には、会津駒ケ岳などまだまだ雪に覆われた山々の展望が楽しめます。 それでは、前日の檜枝岐でのお花見と合わせて、花ギャラリーを以下お楽しみください。 <写真をクリックしてください>

毎月歩く高尾山 2017.06/15

梅雨の中休み、といっても今年の関東地方の梅雨は雨が少ない。そんなこともあって、今年の長澤登山教室は、雨で中止がほとんどありません。そんなわけで今日の高尾山もいい天気です。  コースは日影沢からスタートです。初夏の花たちが楽しめます。 青空に紅葉の赤い実が、綺麗に生えています。モミジイチゴやヘビイチゴの実がなかなか綺麗です。お目当のムヨウランは出会えませんでしたが、サイハイランを見つけて少し盛り上がりました。 <出会った花たち>写真をクリックしてください。

表日光・古峰ヶ原から井戸湿原 2017.06/08

今日は関東百名山の古峰ヶ原です。東武鉄道の新鹿沼駅集合です。古峰神社は、帰りに寄ることとしてまずは古峰ヶ原高原(峠)に向かいます。東屋もあって、車数台は止められる広場となっています。  早速、ゆったりとした道を進みます。緑が美しい気持ちの良いコースです。 古峰ヶ原は、山というより高原の中の高まりといった感じで樹林帯の中にひっそりとしています。 それでも1,378mの標高はあります。立派なもんです。三角点もあります。これだけでは物足りないので、三枚石まで足を伸ばしました。お社があって奥宮です。 ここからは往路を戻ります。季節はちょうどヤマツツジが盛りで、行き帰りで堪能しました。 ヤマツツジロードを楽しみながら、峠まで戻りましたがまだまだ時間はあります。ということで、横根山〜井戸湿原まで足を延ばすことにしました。車で林道を移動して、前日光牧場の駐車スペースで車を降ります。そこから横根山〜井戸湿原の周回コースを歩きます。まずは横根山に登ってから井戸湿原へ向かいます。ヤマツツジが見頃の気持ちの良い可愛い湿原でした。 もう一つのお目当の古峰神社の天狗の御朱印もしっかりもらって、無事今日の目的は達成されたのでした。

富士周辺・新倉山 2017.06/06

今日は駅からハイキングで、アヤメの群落が見られるというのがオススメのポイントです。新倉山ってどこにあるの。河口湖から三ツ峠山の木無山に向かう府戸尾根に霜山という1,300m余りのピークがあります。その霜山に向う南東の支尾根があります。その支尾根上にあるのが今日の新倉山です。ちょっと前置きが長くなりました。 最寄駅は富士急行の下吉田駅です。線路を越えて進むと、富士浅間神社です。思ったより立派な神社です。ここから登り始めます。階段を登っていくと境内からは展望が楽しめます。残念ながら、たのしみにていた富士山の姿は雲の中ですが。 30分ほどでアヤメの群落地です。 さらに登ると、ゴンゴン石です。大きな岩に穴が空いていて頭を入れるとゴンゴン音がするというわけです。早速入れ替わり立ち替わり、皆んなで試します。確かに音が響きました。 新倉山の山頂は、地図とは少し手前に標識があります。1,180.2m。どういうことでしょうか?少し違和感がある山頂です。さらに結構の急登を頑張ると道標に「御殿」と書かれたピークに出ます。展望もあって、こちらのほうが山頂らしい。地図上の山頂もこの御殿のところになっています。標高も1,184mです。 あとは、大棚ノ滝を巡って、山神社に下るだけ。とはいえ今回は〝3G”ですが、思いの外急登、急坂でどかが3Gという山でした。でも花は、アヤメだけではありませんでした。最後は花アルバムです。

九州シリーズ④ 由布岳 2017.06/03

登山口からの由布岳です。とても美しい山容です。手前のひときわそそり立つピークが東峰で、左奥のピークが西峰でしょう。そうです、由布岳は双児峰です。今日は帰京前に両方とも登ってしまおうという魂胆です。 たどり着いたのは「マタエ」と名付けられた、西峰、東峰間のコルです付近からの西峰です。結構ミヤマキリシマが綺麗です。まずは、西峰です。西峰には三角点があって由布岳の主峰です。ただ少々岩場が待っています。ちょっと緊張するところもありますが、登ってみればそれほどでもなく登れます。西上州のちょっとした岩山の雰囲気でしょうか。ミヤマキリシマがちょうど見頃です。 ミヤマキリシマは西峰にたくさん咲いていた。西峰から見た東峰はこんな感じです。 西峰の山頂は、意外と広かった。東峰はマタエからは20分ほどで山頂です。山頂自体は狭くて、人多くて混雑していた。大半の方は西峰は行かず、東峰だけで帰るようでした。でも中には西峰からお鉢巡りで火口壁をぐるりと回ってくる人もいるようでした。東峰から見た西峰もどうぞ。 これで、今年の九州シリーズは、無事終了したのでした。

九州シリーズ③ 久住山 2017.05/31~06/02

<5/31>☀︎〜🌂 昨日は、霧島から大分に移動し、市内のホテル泊でした。  朝食後、大分空港に今日から合流するメンバーをお出迎えです。くじゅうに向け、長者原のくじゅう登山口に移動します。午後から天候が崩れる可能性があるということです。当初予定の諏蛾守越ではなく、雨ヶ池越から坊ガツルに入山することにした。 雨ヶ池越を越えて、坊ガツルに足を踏み入れると緑豊かな風景が広がっています。もちろんミヤマキリシマのピンクと緑の草原のコントラストが美しい。 <06/01> 今日は、九重山連山の主峰の久住山と九州本土最高峰の中岳を目指します。法華院温泉から北千里に登っていく途中にもミヤマキリシマの群落があって楽しめます。右手には三俣山の岩場に咲くミヤマキリシマと岩場のコラボレーションが見応え十分です。 北千里浜に入ると景色は一転して火山の荒らしさが際立っています。 途中、久住分れに登る途中の巨人の顔のような大岩に盛り上がりました。 久住分れは星生山と久住山との稜線上の分岐点です。星が生まれる山なんて、ちょっと心を惹かれます。寄り道する時間はないので、久住山に向かいます。久住分れからは20〜30分ほどで岩のゴロゴロした山頂です。そこからは反時計回りで中岳に向かいます。中岳は、九重山の最高峰であると同時に、九州本土の最高峰です。標高は1,791m、三角点はありません。今日は、このまま法華院温泉に連泊です。 <06/02> 今日は、下山日です。坊ガツルに別れを告げて諏蛾守越から長者原に向かいます。なんだか長く感じた。雨ヶ池越の方が楽しい。長者原からは今日帰郷するKさんを大分空港に送り届けてから

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