ロウバイ薫る宝登山へ 2022/01/31

更新日:2月5日

まだまだ寒い日が続いています。コロナ禍も収まるどころか、オミクロン株とやらの変異によって勢いはすざましい。そんな下界の様子を尻目に、自然は確実に春に向かい始めています。そんな春の兆しを探しに、秩父の宝登山へ駅からハイキングです。

この時期、宝登山といえばこのロウバイです。秩父鉄道の野上駅を起点に宝登山へ至る尾根道は「長瀞アルプス」と名付けられているようです。その満福寺コースを行きます。

この野上駅のある秩父鉄道は、武甲山の石灰岩を熊谷に輸送する重要な路線で長い編成の鉱石運搬貨物列車が走っています。緑色の電気機関車が印象的です。

駅舎の脇にこんな石碑がありました。宮沢賢治の歌碑です。大正5年、当時盛岡高等農林学校2年で20才の宮沢賢治が、この地を訪れた際に読んだものとのことでした。賢治が亡くなったのは37才という。これを見ている僕は、その倍も生きてきているんだ!

コースは、しばらく町中を行き、満福寺の前から山道です。こんな穏やかな冬枯れの林、とっても好きです。まさに陽だまりハイキングとはこのことです。

この長瀞アルプスのコース沿いには「私有地です」の看板が至る所にあって、ついに有料道路?の料金所も現れました。素直に100円入れました。

最後の急な階段を登り切ると宝登山の山頂です。

山頂周辺は、今を盛りのロウバイに囲まれています。

山頂からの展望も素晴らしい。まずは秩父のシンボルの武甲山です。

秩父の街の上にすっきりとした三角形の形の良い山容です。正面の山肌がだいぶ削られて痛々しい。秩父のシンボルとともに、そこから産出される石灰岩が秩父の経済も支えていると考えると、ことは単純ではないのかなと考えさせられます。

上の写真は「Peak Finder」というアプリを使ってスマホで撮った映像で、下は、僕の撮った写真に後から山名を加えたものです。

ロウバイ園を過ぎると、梅も咲き始めていました。

最後にもう一度、ロウバイです。

あとは、長瀞駅まで歩いて行くだけです。





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