刈羽三山シリーズのメインイベント米山です。昨日は八石山に登って、柏崎駅前のホテルサンシャインに泊まりました。
水野林道登山口から登ります。米山の標高は992.5m、この登山口が560〜570mほどですから標高差は430mほどです。
駐車場から少し行くと登山口です。標高差の割には階段も多くて意外と急な登りが続きます。山頂が近くなるとちょっとした岩場もあって変化もあって、花も多くていいコースです。
雪国を代表する花と言ったらナガハシスミレです。高尾山でいえばタチツボスミレくらい普通にみられます。
雪国のスミレと言ったらこちらもはずせません。オオタチツボスミレです。
季節はちょうどニョイスミレの季節です。
こちらはニシキゴロモでしょうか。
やがて道は、オオイワカガミロードです。
こんな印が出てきたら山頂はすぐです。
山頂からは日本海も見えて、絶景です。
さてこの米山のお目当ての一つが、原三角点です。現在、現存が核にされているのは、この米山と、雲取山、西上州の白鬚岩の三ヶ所です。
現在の一等三角点もあります。
山頂では、こんな花も見つけました。
エゾタンポポではないでしょうか。
ブナ林も爽やかなコースでした。
足元にたくさん咲いていたこの黄色い花は、エチゴキジムシロで間違いないでしょうね。
もう一つ、足元にかわいいアオキが目に着きます。調べてみたら、ヒメアオキです。日本海側に分布する、アオキの変種ということでした。
登山口のところにエゾタンポポの花が迎えてくれました。
いい山でした!
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