上野の国立科学博物館に行ってきました。特別展の「植物-地球を支える仲間たち」です。
ガイドブックも買ってしまいました。
植物にも五感があって、他の生物とコミュニケーションを取っているというのは驚きでした。
これは、食虫植物のモウセンゴケの巨大な模型でした。
テンナンショウの仲間は、雄花の花粉を運んできた昆虫を、雌花は捉えてはなさず、その送粉者は雌花の仏炎苞の底で息絶えると言う。雌花にとって、花粉を運んできた昆虫を外に逃すメリットはなにもないからというから中々シビアな世界である。
植物を見る目が変わる特別展でした。
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