「富士山の見える山シリーズ」です。前回の菰釣山は、全く見えませんでしたが、今回はどうでしょう。天気予報は晴れ!期待大です。コースは、人里バス停からスタートです。人里峠〜浅間嶺〜時坂峠〜払沢の滝入口バス停まで。まずは、人里バス停付近の秋、たわわに実った柿の木です。
人里峠への入り口を間違えそうになって、地元の方に教えてもらハプニングもありましたが、秋を楽しみながらのんびりと登ります。
紅葉したダイコンソウです。花も健気に残っています。
低山にはお馴染みのツルリンドウの実です。何故か無視はできない魅力があります。奥多摩の紅葉も中々ですが、これは誰かが植えたものかもしれません。
人里峠は、峠感があまりなく、尾根の途中に出たと言ったさりげなさが渋い。人里峠からは浅間尾根の稜線を進むと、やがて奥多摩の山々の展望が広がってくる。
標高903mの浅間嶺自体は、木々に囲まれて展望は楽しめない。その先の展望台からは、かろうじて富士山が展望できました。
雲の間から少し黒く見えいるのが富士山です。無事、「富士山の見える山シリーズ」です。
ゆっくり休んでから下山です。晩秋?それとも初冬というべきか。このじきの浅間尾根は味わい深いと思いませんか?
峠の茶屋は、日曜・祝日のみの営業ということで、お休みでした。残念でした。
まだまだ秋は楽しめます。これは柿でしょうかね。
どんぐりも集団で存在を主張していました。
前方がひらけた景色、遥かに見えるのはスカイツリーではありませんか。
最後に、山里に咲く冬桜です。
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