16日の「毎月歩く高尾山」で確認したレンゲショウマ、まだ蕾がたくさんあったのでその後の開花状況が気になっていました。
東北遠征の鳥海山から帰宅して、少し落ち着いたので昼から出かけてみました。
開花した花は増えてはいましたが、まだまだ蕾が多くしばらく楽しめそうです。
今年は、山百合の咲き具合も良くて、大輪の艶やかな姿が楽しめます。
ちょっと盛りは過ぎている感がありますが、ダイコンソウの黄色い花も目を楽しませてくれます。
梅雨の季節、長く楽しませてくれたアジサイもいよいよ終わりです。だいぶ花も痛んできています。
紫陽花に変わって、これからの高尾山の夏を代表するといったら、このタマアジサイではないでしょうか。まだまだ玉のような蕾も多いので、これからが盛りです。
ところでアジサイの花のように見えるのは、装飾花でガク片の変化したものというのは広く知られています。それでは花はどこにあるというわけで、撮ってみました。
真ん中の雌しべは、退化して実はならないとのことでした。
最後にこれ何の身でしょうね。薬王院の境内の気になっていました。
多分、菩提樹の実でしょうか。
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