3月の「毎月歩く高尾山」、当初は小下沢〜ザリクボ沢〜景信山〜小仏バス停という予定でした。が、僕の準備不足で小下沢の通行止め解除が6月まで延期。ということで小仏バス停から南東尾根〜景信山〜高尾山にコースを変更歩きました。最近では結構長めのコースとなりましたが、春の花たちとの出会いの山行となりました。
さっそく、小仏バス停付近のこれはダンコウバイでしょうか。春らしい、明るい気分になります。引き寄せて撮ったら、こんな花です。
黄金色に輝いていました。
足元には、オオイヌノフグリ(この名前はなんとかならないのか!?)とミヤマハコベのコラボです。
沢沿いではユリワサビも最盛期です。
写真の撮り方が判りにくいけれど、エイザンスミレです。色のバリエーションがある花ですが、これは少し白に近い。
景信山からの富士山です。まだまだ富士山は真っ白です。
山頂ではゆっくり休憩をとりました。
尾根道にはシュンランが歓迎しています。
小仏峠の道祖神です。干支にちなんでお供えしているのでしょうか?
小仏城山は、巻道でパスします。
一丁平園地のハクモクレン。青空とマッチして美しい!
高尾山の山頂も巻道でパスです。巻道バンザイです。
富士道に向かうとヒナスミレのお出迎えです。この薄いピンクの色合いがとても可憐なスミレです。
マルバスミレもぽってりとして心癒される花です。
最後にこんなのはどうでしょうか。
ウメガサソウです。もちろんまだまだ花の咲く季節ではありません。常緑ということでこんな形で冬を越し、健気に立っています。これは樹なんでしょうか?
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