中央本線の猿橋駅を起点に駅からハイキングです。天気は秋晴れです。
猿橋駅前からの写真です。猿橋駅といえば定番の扇山と百蔵山です。しかし今日はこれらに背を向けて駅の南側の低山歩きです。駅南側の高台にある住宅街に通じるエレベーターをアプローチに使います。
登山口に向かう道端に群生しています。イヌタデ、別名アカマンマです。
秋です。柿がたわわに実っています。甘柿ということで、住民の方にいただきました。ありがとうございました。
登山口は、柿の木からすぐのところでした。
「正八幡神社」の赤い鳥居から登り始めますが、社までは結構登ります。狛犬のユーモラスな表情に思わず撮ってみました。
甲引山までは踏み跡もしっかりしています。甲引山自体は、あまりピーク感がありません。尾根状のちょっとした盛り上がりで、灌木に巻かれた赤テープに書かれた手書きの山名でそれとわかりました。その後は踏み跡があったりなかったり、ちょっとしたルーファンが必要です。
こんな、薮というほどでもない小さな篠を踏んで進みます。
そうかと思えば、こんな藪のない歩きやすい尾根もあったり、急なくだりがあったりと、結構変化に富んだコースです。
こんな、蔓に締め上げられた杉の木です。
こちらはまるで大蛇のようです。
最後のピークは、猿橋城山です。
標高は、545.5m です。3等三角点もあります。
ここから天王神社奥宮への下りが、かなり急で、ちょっと岩っぽい。
天王神社の里宮は、集会所の裏に押し込めれていました。
せっかくなので、猿橋にも立ち寄りました。何年ぶりでしょうか?
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