• HISATO

ゆったりピークハント・阿弥陀岳 2016.07/29〜31


<朝日に輝く阿弥陀岳 /行者小屋から>

 今回の企画は、Yさんのリクエストで八ヶ岳の阿弥陀岳です。2泊2日、行者小屋に連泊して阿弥陀岳を往復するというとってもゆっくりで贅沢、山を味わいつくすプランです。

07/29 ⛅️

 茅野駅で集合して、車で美濃戸へ向かいます。バスなどはその手前の美濃戸口が終点ですが、僕らは更に林道を奥に進み、美濃戸の赤岳山荘の駐車場に車を入れます。駐車料金は1日1,000円、3日で3,000円です。美濃戸口なら1日500円ですが、この林道歩きを省略できるならこの金額の差は許せます。  出発は10:30過ぎです。美濃戸山荘の所から北沢、南沢と分かれます。僕らは南沢です。南沢の方が苔むした

樹林帯を抜けたり、河原を通ったりと変化があって面白い。季節によってはキバナノコマノツメやホテイランが咲く

など花も楽しめます。途中「赤岳神社」の石碑や石の社などを確認、八ヶ岳もかつては信仰の山だった名残だろうか。そんなことを考えながらゆったりと進みます。コースタイム2時間半のところ、5時間半ほどかけてのんびりと行者小屋の到着です。

07/30 ☀️

 さあ、朝からいい天気です。今日は阿弥陀岳往復の日です。朝食を食べてから6時半に出発です。小屋からしばらく登ると文三郎道との分岐、阿弥陀岳分岐です。分岐を右に入ってしばらくは樹林帯をゆったりと登っていきます。今年は花が少ないなと思っていると、次第にコゴメグサやイブキジャコウソウなど出てきてやっと夏山気分です。中岳のコルには9時到着です。予定通りです。ここまで来ると登山者が急に増えます。さすが土曜日の八ヶ岳です。

 休んでいると赤岳のあたりでヘリが旋回しています。長野県警のヘリのようです。赤岳から来た登山者によると、赤岳の登りで一人の女性登山者が赤岳沢側に滑落したという。やがて無事ヘリにピックアップされてました。命は無事のようで良かったです。僕らも注意していきましょう。

 中岳のコルからは梯子や鎖場もある岩場が出てきます。八ヶ岳特有の脆い浮き石だらけの道には気を使います。おまけに上り下りのすれ違いで時間がかかります。山頂には10時半頃に到着です。雲が湧いてきましたが、南部の権現岳や編笠山も見えています。もちろん、目の前には赤岳や横岳から硫黄岳、北八つの天狗岳も見えています。

 ゆっくり休んだら下山です。岩場や梯子を慎重に下ります。皆さんゆっくりながら安定した下りです。行者小屋に着いたら、2階のテラスで皆さんでお茶タイムです。こんなゆったりした山行は最高です。

 ちょっとハプニング?が。元山塾のMさんと小屋でバッタリと出会いました。講習生を連れて中山尾根を登りに来たとか。彼らもテント泊でなく小屋泊まりというのが時代の流れを感じます。

07/31 ☀️

 昨夜雨が降ったのでちょっと心配でしたが、夜中に外に出てみると満天の星空でした。朝、見事な青空で3日間で1番の天気です。Mさん達もこの天気ならもう中山尾根に取り付いているでしょう。  僕らはのんびり朝食を取って6時半に出発です。やはり下りは早い。初日、ヘリポートから小屋まで以外と長く感じたのに、今日はすぐにヘリポートです。こんなに近かったの!  そんなわけでノンビリ、テレテレ隊も11時には美濃戸山荘です。後は温泉に入って汗を流して帰るだけです。最後に、こんなノンビリ・テレテレ登山も悪くないと認識を新たにしたところです。長澤登山教室も「3G」プランを真剣に考えましょう。

<阿弥陀岳で出会った花達>


3回の閲覧

〒110-0002
東京都台東区上野桜木1-10-22-406

 

TEL:03-3823-7243
FAX:03-3823-7246
携帯:090-5495-9462