真夏の高尾山、来る人は少ないかと土曜日にしたけれど、結構人は多い。小仏行きのバスは最初から2台編成でした。こんな真夏の高尾山のお目当は「キツネノカミソリ」です。日影BSから日影沢沿いを歩き出します。やはり森の中です。意外と涼しいんです。
日陰沢のキャンプ場のあたりにお目当は咲いていました。綺麗なオレンジ色の花は印象的です。キツネノカミソリという名前の由来は、山渓の図鑑によれば、葉の形によるとなっている。ただし葉は見当たらない。葉は早春に出て、葉が枯れてから花が出て咲くという事です。確かめようがないというわけです。 少し日陰沢を歩いてから、いろはの森を通って山頂に向かう。山頂はそれなりに混んではいたが、平日の小学校の遠足騒ぎに比べたら静かなものです。
薬王院では健康登山のスタンプを押してもらう。やっと三冊目の7個目。山の日記念ということで、この「高尾山健康登山の証」のスタンプ帳の山の日バージョンの緑の表紙のものが売っていた。勧められるまま思わず買ってしまった。
<その他の花たち>