ちょっと山でも登りませんか?
無名山塾・山岳ガイド長澤登山教室
(公・社)日本山岳ガイド協会公認山岳ガイドが案内する“安心で安全”な登山を実践し、広めるための登山教室です
山の遠足05月確定表 2023
長澤登山教室
明示してある金額は、講習費です。会員・ゲストの区別はありません。長澤登山教室の企画にご参加された方には、ポイントが付与されます。郵送の方には封筒のタックシールにポイントを表記しています。 ポイントの表記は、1ポイント=100mと読み替えて、山の標高になぞらえて表記しています。3,000mに達した方は、ご希望の企画の講習費から1万円を値引きします。ご遠慮なく、お申し出ください。
講習費には、保険料を含んでいます。交費・宿泊費などは含まれません。各自、別途ご用意ください。原則として3名から実施します。
<山の遠足・花旅シリーズ/ヤマシャクヤク>
1)鈴鹿山脈・霊仙山 ➡︎参加要項
05/08(月)前泊~09(火) G 35,000円
GWが終わり、いよいよ初夏の山旅の幕開けは、鈴鹿山脈の北端にある霊仙山です。花の山としても知られ、この時期のお目当ては、ヤマシャクヤクやエビネなど絶好の花旅登山です。山頂付近はカルスト地形が広がる高原状で、石灰岩の岩と花の取り合わせも素晴らしい。
<山の遠足・花旅シリーズ/シロヤシオ>
2)那須・ミツモチ山 ➡︎参加要項
05/12(金) GG 10,000円
ツツジの山として知られたミツモチ山ですが、昨年は裏年とのことでしたので、今年はとても期待しています。大間々台からの周回コースでゆったりとお花見ハイキングです。うまくすれば、アカヤシオやヤマツツジも同時に楽しめ、赤白の華やかな彩りが楽しめるかも!
<山の遠足・花旅シリーズ/エビネ>
3)中央線沿線・毎月歩く高尾山-5月 ➡︎参加要項
05/16(火) GG 5,000円
春から初夏に季節を移す高尾山をたっぷりと堪能しましょう。大垂水峠から小仏城山に向かう尾根は、首都圏自然歩道にも指定されている植生豊かな尾根道です。高尾山に自生するランの仲間は意外と多い。ギンランやキンランはよく知られています。そのほか樹に着生するランではセッコクが有名ですが、カヤランとかヨウラクランなんていうのも着生ランです。まだ見たことはありませんが。見つけたいな!
というわけで、今回のテーマは「ランを探す」です。お目当てはエビネです。どれだけ出会えるか楽しみです。
集合時間は、いつもよりゆっくりです。
<山の遠足・花旅シリーズ/ヤマツツジ>
4)阿武隈山地・高柴山 ➡︎参加要項
05/18(木) 3G 15,000円
山ひとつがまるごと、つつじ園。こんな表現がぴったりの高柴山です。山頂付近に自生する約3万本と言われる大群落で知られています。山頂の展望台からは、真っ赤な絨毯を引き詰めたような絶景をこの目に焼き付けにいきましょう。3Gのゆったりプランです。
<山の遠足・花旅シリーズ/ニリンソウ>
5)北ア・上高地 ➡︎参加要項
05/23(火)~24(水) 3G 35,000円
GWが終わってからの上高地は、春と初夏がまとまって訪れたような華やかさが溢れます。登山道から林の奥までニリンソウの大群落ご広がっています。もちろんこの季節は、ニリンソウだけではありません。目を上げるとズミ(別名コナシ)の白い花が満載で咲いています。オオバキスミレなどのスミレ類やベニバナイチヤクソウ、エンレイソウ、サンカヨウの透明感のある白い花も魅力的です。地味な花ですが、コチャルメルソウが登山道の脇に群生していたりと、予想外の発見も楽しみです。宿泊は「氷壁の宿・徳沢園」です。
<山の遠足・花旅シリーズ/ミネザクラ>
6)那須・南月山 ➡︎参加要項
05/26(金) G 15,000円
下界のサクラの季節はとっくに終わっていますが、山の上はまだまだいまがお花見の最適期です。そんな南那須の山上に咲くのがミネザクラです。別名タカネザクラとも言います。日本のサクラの中で最も標高の高い所に咲きます。山の上にもやってきた遅い春の息吹きを味わいにいきましょう。南那須を反時計回りの周回コースで歩きます。
<山の遠足・花旅シリーズ/ミズバショウ>
7)尾瀬・尾瀬ヶ原 ➡︎参加要項
05/30(火)~31(水) GG 35,000円
日本の湿原紀行の筆頭は、やはり尾瀬ヶ原です。本州最大の高層湿原で、面積は約650haという。数字にはピンとこないけれど、湿原内を河川が蛇行し、それに沿って拠水林が育ち、無数の池塘が散りばめられている。周囲を至仏山や燧ヶ岳などの山々が取り囲み、独特の景観を楽しめます。今の時期の主役は、失言を白く埋め尽くすミズバショウです。宿泊は、食事が美味しいと評判の尾瀬小屋です。