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ちょっと山でも登りませんか?
無名山塾・山岳ガイド長澤登山教室
(公・社)日本山岳ガイド協会公認山岳ガイドが案内する“安心で安全”な登山を実践し、広めるための登山教室です


毎月歩く高尾山-11月 2025/11/04
先月はまだ硬い蕾だったセンブリがお目当てです。 その前に。 日影沢林道です。足元にポツポツと赤い実が。フユイチゴの実がなっていました。 一丁平でゆっくりお茶して、お昼を食べてからセンブリ探しです。あんまりゆっくりしすぎて少し体が冷えました。 探すまでもなく、たくさん咲いていました。ありがとう! 一丁平から先も、紅葉台に上がる階段のそばまで咲いていました。 さて、こんなものを見つけました。調べてみると「アオツヅラフジ」の実だそうです。図鑑で見ると花はとても地味ですが、実はこんなにも大きく、鮮やかな色で、葡萄のようです。が、有毒だそうです。人には有毒でも鳥は大丈夫だそうです。鳥に食べてもらって、種を運んでもらおうという作戦です。 桜の紅葉の間から富士山です。 最後は、高尾山山頂のイロハ紅葉で終わりとします。


毎月歩く高尾山-10月 2025/10/25
高尾山にも秋の山野草が賑わいを見せてくる頃です。今月のお目当てはサラシナショウマです。コースは、日影沢林道から萩原作業道〜一丁平〜高尾山〜富士道〜薬王院といういつもの定番コースです。 早速のおでましでしたが、あまり立派な花には出会えませんでした。このような花穂つける似たようなものに、オオバショウマとイヌショウマがあります。花柄のあるのがサラシナショウマだけというのが見分けるポイントとのことでした。この写真を見ると確かに花柄が見られます。サラシナショウマに間違いないでしょう。 ツリフネソウ。全くユニークな姿です。すでに花が終わった実がたくさん見えます。熟してくるとちょっと触っただけでクルッと弾けて種を飛ばします。面白い感触です。 高尾山の夏の主役のタマアジサイです。秋になっても咲き残っています。 ガマズミの赤い実も、高尾山の秋を彩ります。この実は、食べられるとありましたが、どんな味なんでしょうか? 一丁平まで足を伸ばしてみたけれど、センブリはまだご覧の通りの硬い蕾でした。 こちらも秋の高尾山を彩るアキノキリンソウ。 ミズヒキの赤と野菊、多分シロヨメ


一人で歩く高尾山 2025/09/30
久しぶりの一人高尾山です。いつも通りの日影沢林道を起点に周回コースです。 ミズヒキです。よく見ると可愛い花です。少しピントが合っていませんが。 ノブキも花が終わって、ひっ付き虫になってきました。 こっちはまだ花が咲き残っています。ノブキもこうしてみるとブローチのようです。 日影沢は、ミゾソバロードです。水滴で花弁が透き通っています。 ところでこれは、なんの実でしょうね。ヤツデ? トネアザミの花でアブがお食事中です。Google先生にお尋ねしたら「ホソヒラタアブ」と教えてくれました。 一丁平で見つけました。ツルリンドウです。 今日の山歩は18,000歩の山歩きでした。 今日出会ったその他の花は以下です。
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