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小下沢から高尾山へ   2023/04/06

  • 執筆者の写真: yama_ski
    yama_ski
  • 2023年4月6日
  • 読了時間: 2分

小下沢林道は平日は通行止めですが、休日は通行可です。ということは工事が始まる時間の前に通過すればいいんじゃないか。

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僕は撮り鉄ではないし、鉄ちゃんでもありませんが、タイミングよく中央線の下り電車がきたので撮ってみました。

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ヒメウズでした。とっても小さい花ですが、キンポウゲ科の仲間です。

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高尾山はいまニリンソウの花盛りです。

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このツルカノコソウも今が盛りと咲いています。よく見るととても少し赤みを帯びた小さな白い花が集まっています。

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ヤマブキも最盛期です。とても存在感を主張しています。

ザリクボ沢出合のキャンプ場のような施設は日本山岳会の建物でした。

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ザリクボ沢で見つけたイカリソウです。

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ザリクボ沢のハナネコノメは終わっていて、こんな感じになっていました。

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ヤマネコノメも花が終わって、茶色のケシ粒のような種子ができています。

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ニョイスミレ(ツボスミレ)です。今年は花が早くて春も駆け足のようですが、スミレはまだまだ楽しめます。

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高尾山ではたくさん咲くエイザンスミレです。優しいピンクの花は、エイザンスミレの典型的な色合いでしょうか(僕の個人的イメージです)。

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こちらは少し白に近い色合いのエイザンスミレです。珍しいわけではないのですが、ちょっと寂しい!

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こんな紫寄りの濃い色合いのエイザンスミレは、あまり見たことはない気がします。

一瞬、交雑種?なんて思ったりして、心がザワつきましたが、エイザンスミレでしょう。

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ザリクボ沢から景信山に登り、城山の巻道から日影沢の源頭部に向かう踏み跡を降り、最後は日影沢林道の車止めゲートの少し下に出ました。降り立った日影沢林道は、ヤマルリソウがいくつもの群落を作っていました。

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タカオスミレも葉っぱだけになっている株もあって、もう終わりかと思ったのですが、降るにつれてまだまだ充分に楽しめました。

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タカオスミレが出たら、ヒカゲスミレも出ます。白い花弁にはっきりとした紅紫のはっきりとしたスジが特徴的です。この佇まいはグッときます。

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こうしてみると、見逃されがちなミヤマハコベも中々美しい!

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どうしても撮ったら載せたい、コチャルメルソウです。三脚立てましたよ!

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