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真木お伊勢山から狩宿の下馬桜 2025/04/16

更新日:6 日前

天気予報に誘われて、綺麗な富士山が撮れそうと出かけました。大月市の秀麗富嶽十二景の8番山頂の真木お伊勢山に向かいました。

雲ひとつない、晴天です。秀麗富嶽十二景の中では、最も手軽に登れる山です。桜は満開を少し過ぎていました。

アップにしてみました。今日は風があって、雪煙が上がっています。

桜の額縁でも一枚撮っておきました。

花びらが落ちたヤマザクラ、額だけになっても綺麗な赤でした。

ヤマザクラですね。まだまだ十分に楽しめます。

まだ、午前中です。

富士宮市の「狩宿の下馬桜」に寄り道することにしました。

県道沿いの駐車スペースからすぐにありました。奥に見えるのがお目当ての「狩宿の下馬ザクラ」です。由来は、1193年に源頼朝が富士の巻狩を行った際に、駒を下りたとか駒を繋いだ所ということから「狩宿の下馬桜」とも「駒止の桜」とも呼ばれているとのことです。

樹齢が800年を越えるヤマザクラの古木です。日本最古のヤマザクラと言われています。かつては、もっと大きな枝ぶりだったそうですが、台風などの被害でだいぶ樹勢が衰えたとありますが、十分に立派な桜です。

人の手で保護されなければ、ここまでの樹齢は重ねられないのでしょうね。いつまでも楽しませてほしい。これで、日本五大桜はコンプリートです。それぞれが、長い時を乗り越えてきた古木ならではの個性豊かな桜でした。


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