古都鎌倉の古刹巡りです。鎌倉五山といえば、鎌倉時代に中国の五山制度に倣って各付けされた五つの禅寺です。臨済宗ですね。花の季節や紅葉の頃は、人気のお寺ですが、この時期なら静かな境内を楽しめるとプランしました。
ルートは、円覚寺〜浄智寺〜建長寺〜寿福寺〜浄妙寺の順です。
まずスタートは円覚寺です。
北鎌倉駅からすぐです。この長い階段を登る先に山門があります。
円覚寺といえば舎利殿です。これは単なる僕の思い込みですが。
かつて、高校の歴史の教科書に載っていたので、鎌倉といえばこの舎利殿というイメージが僕の中に刷り込まれているわけです。高校を卒業して、東京に出てきてすぐに観にきた記憶があります。
ただこの日は、この写真より先には入れず、残念でした。
奥の庭には、ロウバイやマンサクも咲いていて、ホッコリしました。
ミツマタも咲いてます。いやまだ蕾か!
これは、建長寺の三門です。
建長寺では、「三門」ですが、円覚寺では、「山門」です。
どちらも「さんもん」ですが、この違いはなんでしょうか?
この建長寺の境内にある古木が、あまりにも立派です。なんという気でしょうか?
皆んなで、御朱印をもらったり、境内を散策したりとゆったりと鎌倉五山を楽しみました。壽福寺は、コロナの関係で御朱印はもらえなかったようです。最後は、浄明寺の石窯ガーデンで締めのお茶タイムでした。
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