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毎月歩く高尾山-10月 2025/10/25

更新日:22 時間前

高尾山にも秋の山野草が賑わいを見せてくる頃です。今月のお目当てはサラシナショウマです。コースは、日影沢林道から萩原作業道〜一丁平〜高尾山〜富士道〜薬王院といういつもの定番コースです。

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早速のおでましでしたが、あまり立派な花には出会えませんでした。このような花穂つける似たようなものに、オオバショウマとイヌショウマがあります。花柄のあるのがサラシナショウマだけというのが見分けるポイントとのことでした。この写真を見ると確かに花柄が見られます。サラシナショウマに間違いないでしょう。


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ツリフネソウ。全くユニークな姿です。すでに花が終わった実がたくさん見えます。熟してくるとちょっと触っただけでクルッと弾けて種を飛ばします。面白い感触です。


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高尾山の夏の主役のタマアジサイです。秋になっても咲き残っています。


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ガマズミの赤い実も、高尾山の秋を彩ります。この実は、食べられるとありましたが、どんな味なんでしょうか?


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一丁平まで足を伸ばしてみたけれど、センブリはまだご覧の通りの硬い蕾でした。


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こちらも秋の高尾山を彩るアキノキリンソウ。


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ミズヒキの赤と野菊、多分シロヨメナの白と葉の緑の彩りが綺麗で撮りました。

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ギンミズヒキです。薬王院の境内に咲いていました。ミズヒキと区別される品種というわけはなく、ミズヒキの白花種ということらしい。


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最後は、高尾山では初めて見ました。調べてみると、ミツバアケビのようです。高尾山にもアケビがあるんですね。

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