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渥美半島のシデコブシ 2022/03/22〜23

  • 執筆者の写真: yama_ski
    yama_ski
  • 2022年3月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年7月10日

今回はお花見山行(といっても山は登っていませんが)です。お目当ては、モクレン科のシデコブシというお花です。世界中でも、伊勢湾周辺の東海三県(愛知・岐阜・三重)にのみ自生しているという。関東に住む者にとってはとても珍しい花ではありませんか。

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花はこんな薄いピンクのとても綺麗な花です。ヒメコブシの別名が示すように、コブシより小さい花でした。

22日は、残念ながら朝から雨でした。が、山には登らず、予定の藤七湿原と黒河湿地のシデコブシを見に向かいます。

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傘を差して遊歩道を歩きます。雨の具合がわかるでしょうか。そんなに強い雨ではありませんが、傘を差しながら、カメラを扱うのは難しい。

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雨に濡れた花もなかなか趣があります。

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ツバキもすっかり濡れています。

今年は、寒かったので花の咲き具合はこれからといった感じで、蕾が目立つ自生地でした。時間があったので、伊良湖岬まで足を伸ばしました。

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伊良湖岬への道の両側は、菜の花の黄色い花が盛りと咲いています。

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夕食は、渥美半島の美味しいお刺身を食べて満足!

翌日23日は朝からいい天気です。車で来ているので、伊川津と椛の自生地に向かいます。伊川津は、花が少し遠くて、花も蕾で、これからです。もう一つの椛、これ「なぐさ」と読みます。

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陽の光を浴びて、花も輝いています。

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最後、また藤七湿原に戻ったのですが、スミレが一輪だけ咲いていました。

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これ何スミレ?










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もう一つ。これはたくさん咲いていました。パッと見た時は、セリバオウレンが咲いているのかと思ったのですが、よく見るとセントウソウでした。





愛知県渥美半島、久しぶりの遠征でした。

雨上がりの美しい春の出逢えて、満足の旅でした。

ただし、カーナビがまた不具合となってそれは腹立たしい!


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