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  • 執筆者の写真yama_ski

花盛りの高尾山 2023/05/21

更新日:2023年5月27日

5月は5回目の高尾山です。さてどのルートから入ろうか?

気になる花としては、6号路のセッコク、大垂水から小仏城山への尾根に咲くエビネ、富士道のサイハイランなどキリがない。まずは薬王院の駐車場に車を停めます。日曜日なので車はいっぱいです。6号路から歩き出します。

入り口の石仏群。赤いニットが目に鮮やかです。

道すがら、こんなてんとう虫が目に入りました。心をくすぐりますね。

帰宅してから調べてみました。

トホシテントウではないかという結論になりました。どうでしょうか。

6号路のサルオガセです。まるで深山幽谷の趣です。

このサルオガセは地衣類ですが、日本では40種、世界では600種以上もあると知ってちょっとした驚きです。

セッコクです。まだちょっと早いかなと心配でしたが、たくさん咲いていました。なんとかアップで撮ることができました。400mmを持ってきた甲斐がありました。

6号路を登ったら、山頂には行かず、5号路〜学習の歩道〜大平林道へと向かいました。

今日の主役は、このオカタツナミソウでしょう。至る所に咲いていて目を楽しませてくれます。いつみてもユニークな形の花です。このブルーの色が爽やかです。

大平林道から一旦は大垂水峠に下り、城山に向かう尾根を登ります。

お目当てのエビネです。まだたくさん咲いていましたが、前回(05/16)の時に比べてすでに花は終盤になりつつあります。ちょっと寂しい!

その代わりにこんな出会いもありました!

そうです。ベニバナシャクヤクです。実は高尾山では初めて見る花です。

昨日の雨の水滴を纏って、とてもみずみずしい!

何枚でも撮ってしまいます。綺麗です!

名残惜しさに後ろ髪を引かれながら、尾根を登り大平林道に向かいます。

今日は、随分とトレランのグループとすれ違います。ブームですね。

モミジイチゴの実です。高尾山では花はたくさん見るのですが、実はあまりみたことがありませんでした。すぐ食べられてしまうのかな。

再び、学習の歩道に帰ってきました。ハナイカダの実ですね。ハナイカダはたくさん咲くのですが、大半は雄木で雌木は少ない。

富士道のウメガサソウです。古い頭も落ちて新しい芽が膨らんできました。もう少しです。

サイハイランの赤い花も咲いてきました。

思わずアップにしてしまいました。

最後はイナモリソウです。花弁のフリフリが可愛い花です。

下山は、薬王院でスタンプをもらって、3号路から病院道コースのルートでした。

今日は歩きました。歩数計を見たら34,000歩以上、距離23km以上となっていました。

たくさん歩いて、花もたくさん見て大満足の1日でした!


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