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  • 執筆者の写真yama_ski

西上州・鹿岳 2017/11/17

更新日:2020年8月30日


 昨日に続いて西上州です。鹿岳です。カシューナッツのようとも言われていますが、2つの岩峰が突き出している様は、とっても個性的です。  登山口は、民家の間を通り抜けるように始まります。稜線までは、樹林帯の急登が続きます。稜線に出ると、右に行けば鹿岳の一ノ岳、左に稜線を進めば主峰の二ノ岳です。まずはこんな木のはしごからです。

 はしごの先には、鎖場が山頂に向かっています。

 ハーネスを付けて、フェラータで安全を期します。山頂では昨日同様、気持ちの良い秋の青空が広がり、大展望が待っています。目の前の岩峰は、一ノ岳です。

 噴煙を上げる浅間山、この好天で一時白かった山肌も、雪が溶けています。

 目を転じると、妙義山のギザギザの稜線が印象的です。その後ろの白い山並みは、谷川連峰です。

 当初は、四つ又山も登る予定でした。秋の日はつるべ落とし、時間もかかっているので途中のマメガタ峠から下山です。途中の紅葉真っ盛りの中を下ります。

<地図> 「山と高原地図」=『西上州』

「2万5千分図」=『荒船山』


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