偵察兼ねて、真夏の高尾山 2025/08/11
- yama_ski
- 8月11日
- 読了時間: 2分
「山の日」に合わせて真夏の高尾山を歩いてきました。
日影沢林道の出合いの駐車スペースは、もう満車でした。少し先の路肩のスペースに停めて歩き出します。

キャンプ場付近には、キツネノカミソリです。高尾山では珍しくはないけれど群生しているというわけではありません。

咲いているといっても、こんな感じですね。数年前に行ったみかも山では、見事な群生ぶりでした。

真夏の高尾山の主役といえば、このタマアジサイでしょうか。前日の雨で葉が濡れています。この濡れ具合が、深い緑の葉に光沢を与えていて迫力があります。主役感を醸し出しているように感じました。

森の暗さの中に、タマアジサイが存在を主張しているようです。

ムラサキニガナです。表舞台から退場寸前です。かろうじて一輪だけ頑張っています。

このガクアジサイも退場間近でしょうか。飾り花が赤くなり出して、そろそろ秋向かう準備でしょうか。まだまだ、こんなに暑いのに!
最後に、薬王院山門の四天王をまとめてみました。

<広目天>

<多聞天>

<持国天>

<増長天> とっても迫力のある、お顔です。

ちなみに、今年の「山の日」バージョンの「高尾山健康登山の証」手帳は、こんなきれいなピンクの表紙でした。
2016年の最初の山の日バージョンは、緑の表紙でした。よく2017年は、今年と似た色です。今年の方が、綺麗なピンクです。比べてみると、毎年色が変わっていて同じものがありません。
毎年楽しみしている身としては、楽しい。薬王院さん、ありがとうございます。
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