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  • 執筆者の写真yama_ski

春真っ盛りの高尾梅郷 2022/03/16

更新日:2022年7月10日

15日で終わった遠足スキー、次の日は一人でスキーを楽しむつもりでしたが、この暖かさに気持ちは春の花です。ということで、朝食を済ませたらすぐに高尾山に向かいました。

高尾駅には、ちょうどお昼時です。バスの待ち時間を利用して昼食を済ませます。時間も時間なので、バスで日影まで向かいます。

高尾駅北口のバス停そばのコブシの木です。10日にきた時はまだ蕾でしたが、すっかり満開です。バスの窓から見るウメは、すっかり満開状態です。

まずは、日陰沢に向かいます。

アオイスミレにご挨拶です。6日前とはだいぶ花が増えています。残念なことに、よく見ると砂埃で汚れています。林道脇なので、車も通るし結構砂埃を被ってしまうのでしょう。

キクザキイチゲですね。

花が、キクに似ていることが名の由来らしい。ただし、花弁のように見えるが、萼片とのこと。花弁はないらしい。

紫などもあるが、高尾山では白しか見たことがない。





こちらは、アズマイチゲですね。

こちらも花のように見えるのは萼片です。

イチリイソウ属は、萼片が花弁状になっているということでしょうか。




キクザキイチゲなどが咲いている上の方にはこんな花が。これはどう見ても、ニリンソウでしょうね。まだ3月中旬ですよ。こんなに早く咲くんですね。

さて引き返して、高尾駅方面に高尾梅郷を歩くことにする。次のお目当ては石垣に咲くヒナスミレです。

そばには、ツクモグサが6日前に見た時よりたくさんの花を咲かせていました。

高尾梅郷は、すっかり満開ですでに散り始めたところまである。


こんな雑草も撮ってみました。


スキー場から、急遽転進して春を味わう半日でした。

 
 


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